諏訪神社の桜について

諏訪神社の枝垂桜 (しだれざくら)
諏訪神社の枝垂桜 (しだれざくら)

藤原の諏訪神社の枝垂桜 (しだれざくら)が満開を迎えました
場所はこちらになります
そして毎年8月17日に、ここで諏訪神社祭がおこなわれます。
諏訪神社祭り
諏訪神社祭り

藤原の区民が獅子舞を奉納します。その他、奉納相撲、利根源流太鼓も披露され、神社の前の山の斜面が即席の観客席になります、この獅子舞は誰でも観ることができます。指定文化財にも認定されている諏訪神社の師子舞を是非一度、ご覧になって見てください。
2007年8月17日獅子舞
2007年8月17日獅子舞

今年は同じ8月17日にみなかみ祭り:月夜野緑地施設内運動広場で行われます(ここから車で40分)のでついでにこちらの方にも是非足を伸ばしてみてください
武尊師子舞の由来とは・・
人皇八十二代後鳥羽天皇文治五年、源頼朝が大病にかかり 、その平癒祈願を鎌倉鶴ヶ岡八幡宮にかけ、鎌倉より相模小太郎義国を京都に遣わし、白川家の小姓井上正兼が都より鎌倉に下り、八幡宮において師子舞を奉納しました。
その節、小太郎義国のせがれ、子平太なるもの、師子舞の業をすべて、習得しました。
やがて頼朝の病気は全治いたしましたので、 頼朝は日本国中の大社に銅造り宮を奉納せしめました。
相模小平太は藤原武尊神社に銅宮を奉納し、その時師子舞を行いました。・・・・・時は、建久二年六月。
小平太は永く藤原の治にとどまり師子舞の業を教え、その時より武尊師子舞は始められて、今日に至りました

注 武尊師子舞は、”獅子舞”ではなく”師子舞”が正しい旨、文献に記されている。

・・・だそうです

1件のコメント

  1. 師子舞ってお面をかぶってやるのがまじで意外って思います!

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