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上の原の野焼きが行われました

2010-04-28

4月24・25日に宝台樹スキー場の少し上の「 上の原 」にて野焼きが行われました。
野焼きの目的は主にススキ草原を維持する為に行います。野焼きを行う事で灰が栄養となり、丈夫なカヤに育ちます。
ここで刈り取られたカヤは町田工業という会社が買取り、全国の重要文化財で使われています。

さて、今年の野焼きですが、予定していた24日はあいにくの天候で下記のような天候でした

上の原野焼き初日

上の原野焼き初日

午前中から真冬のような寒さで大雪が降り中止となってしまいまいした。こんな遅い時期に雪が降ったのは十数年ぶりでしょうか?
ここの近くの水上高原ゴルフコースも4月28日オープンを予定していましたが雪が解けずに5月3日に延長することに決まったようです。
しかし宝台樹スキー場では雪がまだまだ残っていたのでリフトの運行は終了していますが、担いで登って滑っている方が多くいました。5月の連休辺りまでは場所によっては雪が残っているので担いで滑れそうです。

翌日の25日は昨日の天候が嘘のように晴れましたので、野焼きをする事に決まりました。前日の気温は3度で湿度が70%程で悪条件でしたが25日は気温8度の湿度29%ということで野焼きの条件にとても都合が良くなりました。

野焼きリハーサル

野焼きリハーサル

まず最初に上記画像のように火のつけかた消し方の作法等リハーサルが行われました。火の点け方は山の下の方から点けると一気に燃え広がってしまうので上からゆっくり点け、消すときは上記画像の杉の木を叩いて消す方法でした。一応背中に水を積んで消すジェットシューターという物も用意していました。

火入れ

火入れ

今回は3班に別れて火入れを行いました。その班の中で火を点け係、消火係等役割分担しましたが今回は雪が多くあったので消火班の出番はありませんでしたがケガ人も無く無事、野焼きが終了しました。

Aブロックの野焼き

Aブロックの野焼き

昔から野焼きと言う事で案内をしていましたが、野焼きにもいろいろ種類があり、悪い意味も含まれる場合もあるかもしれないと言う事で来年からは茅場焼き(カヤバヤキ)に改名を検討中との事でした。

この後はいつものように宝台樹民宿組合にて、おにぎりや、こごみの味噌汁等がでました。こごみは去年の冷凍ですがそろそろ藤原でもこごみやフキノトウが採れる時期になってきましたので是非お越し下さい

上の原の火入れが4月24日に行われます

2010-03-19

宝台樹スキー場のメイン道路より、さらに上に登っていった所に武尊山入口&大幽洞窟入口があります。そこから少し左に100m程行くと茅草原が広がっていまして、そこで毎年雪が少し溶けた辺りの時期に茅(かや)を野焼きするイベントが森林塾青水により行われています。

上の原野焼き2009

上の原野焼き2009

実はここは50年程昔まで茅場で藤原の住民がここの茅を使って民家の屋根の材料として育てていました。春先に茅を燃やす事で木の芽を絶やし森になっていくのを防ぐ事と、燃えた灰が養分となり元気な茅になるので昔は恒常的に燃やしていたそうです。今年で7回目となる野焼きですが、昔の人に聞くと徐々に森が広がって茅場が無くなりつつありましたが、森林塾青水が昔の茅場を復元する活動を続けていくうちになんとか森になるのを防いでいるそうです

この野焼きは、年々口コミ等で広がって行き大勢のカメラマンが訪れるようになりました。そこで撮影している人も火を付けてみたい等要望が多くあり、今までは森林塾会員のみでしたが今年から一般の参加者でも火をつける事が出来るようになりました。
一応保険等にも入る都合があるので一般参加ですと1000円程となるそうです。また、見学や撮影に関しては無料と言う事で誰でも見に来る事ができますが、火を燃やす場所ですので何処かで事故がありましたが、非常に危ないですので、当日は関係者の誘導に従って頂きたいと思います

吉野屋では当日(4月24日午後)宿泊者に限り現地まで送迎を致しますので、参加・撮影してみたい方は是非ご予約をよろしくお願いいたします。天候により(4月25日午前)もしくは(中止)になる場合もございます。

上の原 閉山式が行われました

2009-11-17

先週末に宝台樹スキー場の正面に見える上の原ススキ草原で「今年の上の原での活動が終了しました。」と、山の神様に報告するセレモニーが森林塾青水主体で地元の協力者等含め行われました。

上ノ原閉山式

上の原閉山式

こちらは入会(いりあい)の森入り口付近にある広場の近くにある所です。今年この場所では春には野焼き、秋には日中韓の環境シンポジウム等いろいろありましたが、事故も無く無事1年が終わりました。

ぼっち

ぼっち

今回は閉山式とカヤ刈りを行いました。この上記画像の茅をまとめた物をボッチと呼びます。この後このボッチは町田工業という会社が茅葺屋根の材料として後で運ぶそうです。

この辺り一面ススキ草原で正面に武尊山、後ろには朝日岳・谷川岳と、眺めの良い風景ですので、こちらにお越しの際には是非お立ち寄り下さい

上の原の夕方

上の原の夕方

みなかみ藤原の紅葉の状況について

2009-10-11

今年は紅葉が早いかなと思いましたが9月下旬は暖かく、時期的に去年より若干早い位になってきました。紅葉は最低気温が8℃以下になると紅葉が始り、5~6℃以下になるとぐっと進むといわれています。今月8日の台風の後に急に寒くなり、10月10日の気温が5度を下回りそろそろ吉野屋近辺でも見頃を迎えそうです。

先日紅葉の進み具合を見に吉野屋から宝台樹スキー場方面に登って行った突き当りの上ノ原の茅草原に行ってきました。

秋の上の原

秋の上の原

ここは車で5分程の所で現在茅が見頃を迎えています。去年の10月25日にはここで森林塾青水という団体が日本初の茅刈りコンテストを行いました。

茅刈りコンテスト

茅刈りコンテスト

こちらが去年の茅刈りコンテストの画像です。この三角形に立っているまとまった茅をボッチと呼び、コンテストの審査の基準は時間内にどれだけボッチが作れるか、ボッチの太さが規定内か、茅以外の雑草が入っていないか、高さが均等か、等いろいろな要素があり審査するそうですが、時間と手間が掛かるという事で残念ながら今年はコンテストは行わないそうです。しかし通常の茅刈りは行うそうなので気になる方は森林塾青水のウェブサイトをチェックしてみてください。去年のコンテストで刈られた茅は吉野屋のライブカメラから見える仙太郎館の屋根の材料として使われました。屋根を補修した会社は町田工業といい、ここで取れたカヤは太くよくしなるそうで茅葺屋根には最高の材料だそうです。

それと、ならまたダム近辺の紅葉の様子ですが、そろそろ見頃を迎えるようです、そちらでは車で行って歩いて紅葉狩りもできますが、カヌーを使って湖から見る紅葉をのんびりと楽しむのも良いかと思います。吉野屋では紅葉カヌープランを出していますので、機会があれば是非ご利用下さい

2006秋のカヌープラン画像

2006秋のカヌープラン画像

宝台樹民宿組合、秋の健康ハイキング会ミーティングその1

2009-06-26

毎年秋(10月中旬頃)の丁度紅葉が見頃の頃に、みなかみ宝台樹(ほうだいぎ)民宿組合開催でハイキングのイベントを行っています。
参加者は毎年少しずつ増えてきまして現在100名弱の方が参加するイベントとなっています。

昨日はそのミーティングが夕方行われまして今年はいつもと違うイベントにしましょう。という事でその道の先生に来て頂いて会議をしました。

今までのハイキング会は

  1. 既存のコースを廻る
  2. 民宿組合で用意した昼食会
  3. 地元産のお土産抽選会

上記がいつものパターンで内容も悪くは無く普通のハイキングツアーでしたが、今回からはイベントでない日でも来て頂くきっかけを作るイベントにしましょう。という事でみなかみ藤原の四季を感じてもらう為のアイディアをいくつか盛り込む予定です。案として上がっているのは森林塾青水で行っているススキ草原の萱刈りや古道の案内等です。
とりあえずまだ時間があるので、また何回か検討して今年の具体案が決定すると思います

実施日は決定していますので気になる方は是非参加して頂ければと思います

日時:平成21年10月17日(土)ハイキング~18日(日)自由行動
参加資格:宝台樹民宿組合加盟店の宿泊者(加盟店はこちら
コース:みなかみ藤原の古道(案)

2008年10月18日秋の健康ハイキング会│宝台樹自然花苑にて

2008年10月18日秋の健康ハイキング会│宝台樹自然花苑にて

森林塾のフットパス作成について

2009-06-22

森林塾生き物調べとフットパス作りが6月20日、21日に行われました

6月20日の生き物調べ

6月20日の生き物調べ

1日目は、みなかみ藤原上ノ原「入会の森」に集合でそこで生き物調べ等が行われました
この画像は森とススキ草原の分かれ目を撮りました。目印の杉が植えてありましてそこから右側は手を加えていないので森になってしまっていますが左側は森林塾青水が定期的にメインテナンスを行っていますのでススキ草原になっています、昔の藤原の民家は殆どが茅葺屋根だったのでこの場所を地元の人で守っていたみたいです。年配の人に聞くと昔は茅葺屋根の家を村の人が全員でお祭りのような感じで手伝って葺き替えていたそうですが、萱を使う家がだんだんと無くなって徐々に森になってきてしまっているようです。
最近では秋に森林塾で萱刈りをして、取れた萱を仙太郎館等の重要文化財に使ってもらっています。

6月21日フットパス作り

6月21日フットパス作り

2日目のフットパス作りの集合場所は明川の千本桜の場所となり、朝起きたら土砂降りでしたが集合した位に小雨程度になりました。集合場所では千本桜の話もしていまして、現在は2000本位になっているそうです。
ここから上に登っていき熊穴まで行く組と青木沢峠に行く組に分かれました

銀竜草

青木沢峠で見かけた銀竜草

青木沢峠は今では獣道のようになっていますが昔はメインの道路で使われていました、青木沢近辺に住む子供達も小学校に通う為にこの道を使っていたそうです、冬の雪が積もった時等は大人が最初に道を付けていたそうで、私もたまに冬の新雪の中をカンジキで歩く事がありますが、少し歩いただけでバテてしまいますので昔は大変だったのだろうなと予想しています

森林塾の今回のツアーも充実した2日間でした。次回は9月中旬にまたフットパス地図づくりがありますので興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか?

森林塾青水(しんりんじゅくせいすい)

青木沢峠の場所はこちら(グーグルマップ)

2日目の途中で仙太郎館前にて(吉野屋の隣)清水さんの説明を聞いている途中に鳥に詳しい方がアカショウビンの声が聞こえたらしくみんなで耳を澄まして聞 いてみると ピロ ロロロと聞こえてきまして最近では激減しているらしく珍しいそうです。他にも熊鷹等いろいろな鳥がいました。鳥の鳴き声のウェブサイトを調べてみましたら便利な所があ りましたので紹介します(Goichi’s Birds
吉野屋の周りでは鳥が多くいましてウェブカメラに音声を拾うタイプの物が安く売っていましたので次回は山の映像と音を映すカメラを設置したいと思っています

森林塾青水の青木沢橋架け作業

2009-06-02

森林塾青水の青木沢橋

森林塾青水の青木沢橋

橋架けのお手伝いに行きたかったのですがちょっと行けませんでした、すいません<(_ _)>
しかし人力で大きな木の橋を作ってしまうとはすごいです。私が手伝いに行っても足を引っ張ってしまう事、間違いないです

次回の森林塾青水のイベントが6月20日(土)~21日(日)フットパス地図作りと生き物調べがありますのでそちらには2日間参加しようと思います(申込書PDF

それと知人sさんが水上高原ホテル200の尾瀬シャトルバスに乗って尾瀬ハイキングに行ってきたようです
丁度今、水芭蕉が見ごろを迎えていて、全体的に去年より植物等が若干早く咲いてきているみたいです。民宿吉野屋スタッフ一同6月上旬(平日)にみんなで尾瀬ヶ原の様子を見に行く予定でいます。
水上高原ホテル尾瀬ハイキングバスの予約は0278-75-2222となります

第3回 峠のフットパス地図づくりと生き物調べ

2009-05-24

森林塾青水のイベントにて6月20日(土)~21日(日)第3回 峠のフットパス地図づくりと生き物調べが行われます
申し込み用紙PDF
上記PDFに必要な事が全部書かれていますが一応コピペしてみました

日程 6月20日(土)~21日(日)
集合 初日の10時20分、JR上毛高原駅改札口〈上越新幹線〉東京8:52-上野8:58-大宮9:18-高崎9:52-上毛高原駅10:14
参加費 10,000円(森林塾青水正会員は9,000 円)※宿泊費、食費(夕食・朝食・昼食)、保険代などを含みます。初日の昼食は各自持参して下さい。現地までの交通費は自己負担です
宿泊 吉野家/群馬県みなかみ町藤原3737(0278-75-2710)
服装など 野外活動に適した服装(長袖、長ズボン、軍手など)。その他、水筒、雨具、カメラ等
申し込み・問い合わせ森林塾青水事務局・コミュニティデザイン/東京都中央区湊1-2-3プロスペリテ八丁堀301
【電話】03-6228-3503、
【ファクス】03-6228-3504、
【メール】info@commonf.net
参加申し込み 締切日 6 月6 日

今回の場所は寺山峠という事で吉野屋に近い場所で宿泊場所が民宿吉野屋という事でありがとうございました。
森林塾青水の地図で行くと下記画像の場所となります

森林塾マップ拡大図(寺山峠)

森林塾マップ拡大図(寺山峠)

講座「コモンズ村・ふじわら」2009

2009-05-02

第2回上の原入会の森の除伐と青木沢峠のフットパス地図づくりが5月16日と17日に行われます
場所はグーグルマップでこちらとなります、
実は締め切りが本日までとなっており(5月2日)申し込みを希望の方はこちらのPDFを参考にメールを森林塾青水事務局まで送信すればOKです

■日程 5月16日(土)~17日(日)
■集合 初日の10時20分、JR上毛高原駅改札口
〈上越新幹線〉東京8:52-上野8:58-大宮9:18-高崎9:52-上毛高原駅10:14
■参加費 10,000円(森林塾青水会員は8,500円)
※宿泊費、食費(夕食・朝食・昼食)、保険代などを含みます。初日の昼食は各自持参して下
さい。現地までの交通費は自己負担です
■宿泊 ロッジたかね/群馬県みなかみ町藤原5438(0278-75-2228)
■服装など 野外活動に適した服装(長袖、長ズボン、軍手など)。その他、水筒、雨具、カメラなど
■申し込み・問い合わせ
森林塾青水事務局・コミュニティデザイン(浅川潔)/東京都中央区湊1-2-3プロスペリ
テ八丁堀301【電話】03-6228-3503、【ファクス】03-6228-3504、

森林塾青水の野焼きについて

2009-04-18
2009年04月18日野焼き画像

2009年04月18日野焼き画像

本日、森林塾青水の野焼きが15時から行われました
天候も快晴で昼頃には茅等乾燥していました。

野焼き画像2

2009年04月18日野焼き画像2

人数もぱっと見た感じだと100人位はいたような雰囲気でした
子供の参加者もいてにぎわっていました

2009年04月18日野焼き画像3

2009年04月18日野焼き画像3

こちらの棒で点火をします
役場・地元の関係者は朝から準備お疲れ様です

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